前回の続きで、「多動力(著:堀江貴文)」です。
本記事は、ストレスを抱え込みすぎてしまう人向けとなっています。約3分で読めます。
0.はじめに
多動力とは、仕事をハシゴしまくる力のこと。多動力を身につける方法や、どんな仕事をすればいいかについては、前回の記事を読んでほしい。
今回伝えたいメッセージは以下の2つです。
・仕事とは遊びの延長である
・一人のバカと、多数の小利口という法則
1.仕事とは遊びの延長である
学園祭。日本の中学校・高校に通っていた人は、学園祭を運営した経験があるのではないでしょうか。思い返してみれば、あんなに低クオリティな出し物でよく人々はお金を出してくれたな、と思わないだろうか?
大人になった皆さんは、立派なものでなければ稼げないと思い込みすぎている。立派なものでないと、世に出してはいけないと思い込んでいる。
そんなことはない。とりあえず試してみて、あとから修正すればいい。準備に時間をかけすぎて、試行回数が少なくなってしまうのが一番ダメ、ということです。
僕は失敗を恐れてなかなか踏み出せない性格です。就活をしていてやっと気づきました。自分はプライドが高いのだと。
親が「成功を褒めず、失敗を責める」という教育を施していたからだと思います。「失敗してはいけない」というマインドになっていました。だから、なかなか始まらない。
いまは7月中旬ですが、僕が受けた面接はわずか5社です。今日まで何に力を入れていたかというと、面接の準備(自己分析)です。まさしく、準備をしすぎて試行回数が少ない典型例です。
準備しすぎていて前に進まないと、不安になります(不安とはわからない状態のことだから)。そうやって毎日ストレスを抱えるくらいなら、まず試してみて、あとから修正してみよう。
2.一人のバカと、多数の小利口という法則
成功している社長は、バカが多い。なぜか?バカだから、「恥ずかしい」とか「失敗したらどうしよう」などということを考えない。だから、すぐ手を挙げることができる。
リーダー役は、やる気と勢いがあればいい。プロジェクトを絶対に成功させるという気持ちのあるリーダーがトップにいれば、あとは技術のある、もしくは事務作業が得意な小利口たちが勝手についてくる。だから、「いつでも手を挙げるバカ」になろう。
僕は自己評価が低いため、リーダーを決める際、「自分がやるより誰かがやった方がうまくいく」と考えてしまます。そして、手を挙げられない。
これではいつまでたってもリーダーシップは磨かれない。「失敗してもいい」というマインドで手を挙げるクセをつけようと思う。
3.まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回伝えたかったメッセージはこの2つです。
・仕事とは遊びの延長である
・一人のバカと、多数の小利口という法則
「考え込まなくていいよ」「とにかく手を挙げよう」ってことです。
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