勇気の処方箋

「本は最強の先生」と信じてやまない23歳会社員のブログ。ビジネス書・自己啓発本・小説・マンガに書かれた知識を紹介してます。人間関係・恋愛・仕事・お金・メンタルの悩みは読書で解決できる!

恋愛をするのが億劫になっている人へ!「愛するということ」とは?

『愛するということ(著:エーリッヒ・フロム)』

 

過去の恋愛にトラウマがあると、恋愛が怖くなってしまうことがありますよね。

「私を愛してくれる人はいないんじゃないか?」と不安になってしまうことも。

 

でも本当の問題は「誰に愛されるか?」ではなく「誰を愛するか?」なのです。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

フロムは言います。

「愛は技術だ」

 

そして学校の科目のように、

誰もが愛する技術を学ぶ必要があると。

 

人の意識は「どうすれば愛されるか?」にいきがち。

でも本当に大切なのは「どうすれば愛せるか?」なのです。

後者の問題を解決しない限り、愛されることはありません。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

フロムの考えはこうです。

「愛されるには、そして愛するには勇気が必要だ」

 

「勇気」とは

自分が相手を愛したが、相手から愛されなかったとき。

その時の苦痛を受け入れるという勇気のことだ。

 

条件付きの愛ではなく、無条件の愛が本当の愛。

相手が愛してくれるという保証がなくとも、勇気を持って愛すること。

それが「愛するということ」なのです。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

この記事がいいと思ったら↓の☆マークをポチっとしてください!

宜しくお願いします。

てぃーけより