恋愛でも仕事でもつかえる人心掌握術、おしえます。
今回はこの2つの使い方について。
②吊り橋効果
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
やること:相手の動きを真似る
効果:ラポール(信頼関係)を形成できる
言葉・行動が似ていると親近感が沸くため。
気を付けること
・鏡を見ている感覚で真似る
たとえば相手が左手で手を振ったら、自分は右手で振り返す。
・相手に悟られないようにさりげなく行う
バレてしまうと一気に効力を失うため。
②吊り橋効果
やること:相手とドキドキする状況下に置かれる
効果:自分の魅力度が高まり、好かれる
これは恋愛で特に使える術。
実験では、危険な吊り橋を渡った後の方が、異性をより魅力的に感じた。
だから「吊り橋効果」と名付けられた。
脳はバカだから、危険な状況に置かれた時のドキドキを、相手に対するドキドキと間違えるのだ。
最適な状況:
・お化け屋敷を一緒に回る
・今にも切れそうな吊り橋を一緒に渡る
・「家まで送るよ」と言って夜道を一緒に歩く
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
結論:
人間の脳はバカだから、原因と結果の順序を正しく判断できない。
仲がいい人とは行動が似てしまうものである。
つまり「仲がいいから行動が似ちゃうんだ」
これは正しい原因と結果である。
でも脳はバカだから、これを逆に考えてしまう。
つまり「行動が似ちゃうから仲がいいんだ」となるわけだ。
吊り橋効果も同じように
×「好きだからドキドキするんだ」
〇「ドキドキするから好きなんだ」
となる。脳はバカだ。
でも、このことを知ったあなたはバカじゃない。
脳のバカさを利用して、人間関係を良好にすることができる、言わばかしこだ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
この記事がいいと思ったら↓の☆マークをポチっとしてください!
宜しくお願いします。
てぃーけより