「好きなことだけで生きていく。」(著:堀江貴文)
本書のテーマはタイトルの通り、「好きなことで生きていく。」だ。
だがそもそも、好きなことが見つかっていない人が多く存在しているのではないか。
そんな人が「天職」を見つける方法を紹介していく。
「第2章はじめの一歩はノーリスク・ハイリターン」の一部の説明です。約3分で読めます。
①本書の説明
その方法は「自信をコツコツ積み上げる」ことだと言う。
これは、成功したキャバ嬢のたとえ話だ。
夜の世界に入るきっかけが、お金を手っ取り早く手に入れることだったとしても、
キャバ嬢である特権を利用して玉の輿に乗ったり、資金を貯めて起業したり、芸能界デビューを果たす、なんて人が出てきたら素晴らしいよねって話。
この人が「天職」を見つけることができたのは、キャバ嬢として「自信をコツコツ積み上げる」ことを怠らなかったからだという。
夢もビジョンもなく、なんとなくダラダラ過ごしているだけの人とは違う。
夜の世界であろうと、他のどんな業界であろうと、自分が「自信をコツコツ積み上げること」。
自信があれば、誰に対しても卑屈にならず、仕事に全エネルギーを燃やすことができる。
そうなれば、仕事でどんどん結果を出せる。
つまり、「自信」があれば「天職」が見つかる。
本書の説明は以上です。
ここからは僕の話をしたいと思います。
②僕のお話
僕は来年度からとある会社の正社員(システムエンジニア)として働くのですが、正直言って不安だらけです。
SEの仕事が自分に合ってるかどうかなんて、やったことないからわからないし。
SEになるためにはまずプログラマとして修業を積む必要がある。
そして、3年後くらいにSEになれるらしい。
だから、勤め始めたら3年間は勤め続けなければ、SEが天職かどうかさえわからない。
だから、それまでは勤め続ける予定だ。(将来自分の考えが変わる可能性もあるが)
3年というのは長く感じてしまいます。
日本に戻ってきてやっと5年。この間に色んなことがありました。
僕にとってこの5年間はもっっのすごっく長かったです。
その3/5。長い。。。不安にもなります。
でも、とりあえず3年後にSEという仕事をどう思っているかは置いておいて、
とりあえず目の前にあることに集中して、「自信をコツコツ積み上げる」ことを続けます。
今不安を感じているのは、できるかどうか向いているかどうかがわからないからだ。
そりゃ、やったことないからわかるはずがない。
だからとりあえずSEとして一流になる。これを大きな目標にします。
より具体的にするなら、仕事に関して何を聞かれても即答できるくらいの技術力や知識や余裕を持ったSEになる。
これを目指す途中に、様々な弊害があることが考えられる。
例えばプログラミングの勉強でつまずくこともあるだろうし、顧客(相手企業)との話し合いがうまくいかないこともあるだろう。
でも、これら一つ一つを乗り越えて、「自信をコツコツ積み上げる」ことにしました。
これを読んでいるあなたもどんなに小さなものでもいいので、目標を設定してみて、「自信をコツコツ積み上げて」みてください。そして3年後に僕と語り合いましょう。