こんばんは、てぃーけです。
今回は【努力することに疲れてしまった僕に響いた3冊】について。
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0.はじめに
努力のメリットって大きいですよね。
例えば...
・努力:プレゼン大会で人一倍努力して完璧なプレゼンを行い1位を取る
→結果:自分に自信が付く、他人からの評価が上がる
・努力:恋人を作る/モテるためにファッションを研究し身なりを変える
→結果:恋人ができる/モテる
僕も一時期スキルの習得に没頭していた時があったこともあり、
結果的に以下のスキルや知識を身につけました。
・動画編集
・写真の撮影/編集
・パワポのデザイン
・エクセル
・英語
・タイピング
・難読漢字
・雑学
これらのスキルを持っていることで、良い思いも沢山してきました。
例えば...
・友達の英語の宿題を手伝ってあげる
→相手からの評価が上がる
・ゼミの卒業生宛ての動画を編集
→ゼミの人々から感謝される
でも、正直もう疲れた!
僕は、努力することに疲れました。
真剣に物事を考えすぎて(全て思い込みなのですが汗)、息苦しくなっていました。
就活の時期にはストレスのせいで、肋間神経症という病気にもなりました。
しかしこれから紹介する3冊のおかげで、
・物事を深刻にとらえることがなくなり、
・スキルの習得や情報の収集に追われることもなくなり、
結果としてストレスが減りました。
【目次】
1.自分でしない
『しないことリスト(著:pha)』
自分をストレスから解放する方法、それは...
「自分でしない」。これに尽きます。
心理学的に、人間という生き物は頼まれたがりです。
自分の不得意なジャンルの仕事があったら、誰かにやってもらえばいい。
ホリエモンのこんな話があります。
『多動力(著:堀江貴文)』
だから、服選びが好きな友達に頼み、ホリエモンに合った服のZOZOTOWNのURLを送ってもらう。
まさに服選びの「アウトソーシング」です。
ちなみに、「ココナラ」というスキルのアウトソーシングサービスがあります。
「得意を売り買いココナラ♪」というCMで有名ですね。
シェアリングエコノミーの対象は物だけではない。人のスキルも対象です。
活用しない手はないでしょう。
友達に頼んだり、上記のようなサービスを活用して、できるだけ【自分でしない】。
そうすることで、自分の本当にやりたいことに時間が割けるようになる。
自分の好きなことをすることで、それが自分だけのスキルになる。
それを誰かに還元すればいい。やりたくないことはやらなくてもいい。
2.大事なのは感謝
誰かにやってもらうなんて図々しいし、自分のスキルの幅が広がらないじゃないか。
そう思う人もいるでしょう。
たしかに。(笑)
しかし僕は本当にハッピーな生き方は、全部自分でやることではないと考えます。
誰かにやってもらい、感謝することが、全員がハッピーになる方法なのではないでしょうか。
例えば、何かをやってもらい感謝すると...
・相手のメリット:感謝されることで自己肯定感が増す
・自分のメリット:やってもらうことで自分の負担が減る
『ありがとうの奇跡(著:小林正観)』
とある食品メーカーの話。経営者が急死し、妻が引き継ぐことに。
妻は商品のことや経営手法などを全く知りません。
しかし、売上は以前の3倍になりました。
なぜそうなったのか?それは「感謝」です。
妻はひたすら社員や取引先に「ありがとう」と伝えました。
大事なことは、自分で全てやることではなく、
誰かにやってもらい、感謝することです。
3.まとめ
自分でしない。誰かにやってもらう。そして、感謝する。
これだけでいいんです。
全部自分で背負い込まなくていい。
頑張らなくていいんです。努力しなくていいんです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!てぃーけ