こんばんは、てぃーけです!
仕事も恋愛も失敗つづきで...
もう私には自信がない!
そんな迷える子羊たちに捧ぐ...
【一生折れない自信のつけ方】を紹介します。
0.まず
まず大前提として...
読書すれば先人の知恵を借りることができます。
ひとりでは知りえなかったことも、
本を読めば知ることが出来る。
ビスマルクは言いました。
「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」
歴史とは、先人がぼくたちにくれた知恵です。
それをどこで入手するか?本です。
本には、自信に関する記述がたーくさんあります。
それらを今回まとめてみました!ご堪能あれ。
1.自信とは何なのか?
「自信」を、3つの視点から紐解いていきます。
・自信は思い込み
・過去、現在、未来が自信の有無をきめる
・自信には対象がある
・自信は思い込み
『一生折れない自信のつくり方(著:青木仁志)』
「自信は思い込み」です。
自分自身をどう見ているかという解釈が自身の正体です。
目の前にコップがあると考えてみてください。
コップに水を入れれば、それは「コップ」です。
ペンを入れれば、それは「ペン立て」です。
同じモノなのに、解釈が違う。
それだけです。
コップをあなたに置き換えてみてください。
あなたは自分に自信がないと解釈しているだけです。
・過去、現在、未来が自信の有無をきめる
なぜ自信がないと解釈してしまうのか?
自信は「過去の行動」 「現在の評価」「未来の指標」
で決まるからです。
まずヒトは過去の行動から、現在の評価を決めます。
「6年間サッカーをやってきた。おれは上手い!」
次に、自ら設定したハードルを越えているか否かで、自信の有無がきまります。
「6年続けてきたおれはこれくらい上手なはずだ」
↓
自信が...
ある場合:「たしかにこれくらい上手い!おれすげぇ」
ない場合:「いや、そのレベルには達していないな...」
・自信には対象がある
自信にはかならず対象があります。
「自分に自信がない」ブレイクダウンして考えてみましょう。
「○○に対する自信」「△△に対する自信」
といったように分岐します。
「自分に自信がない」と思っている人は
各分野を分離して考える必要があります。
どの部分に自信がある(ない)のか明確にしてみてください。
2.自信をつくる方法
大きく分けて2つの方法があります。
・思考を変える
・行動を変える
・思考を変える
ー自信とは行動を促すツール
『ポジティブ・ワード(著:DaiGo)』
大前提として、自信は行動を促すためのツールです。
成功者は積極的に行動し、成功体験を積み
自信を身につけました。
自信がなくて行動できないより、
うぬぼれて行動した方がいい。
すこしうぬぼれるくらいがちょうどいい。
ー自信に根拠はいらない
『ポジティブ・チェンジ(著:DaiGo)』
自分を変えるのに根拠はいらない。
「行動できていないから、自信がつかない」
これは謝った考え方です。
実は...
ヒトは、理由がないから自信がつかないのではなく、
自信をつける努力をしなきゃいけないのが嫌なだけ。
いま、この瞬間に自信はつけられます。
そもそも自信は、自己評価から成り立っているので、
自己評価を勝手に変えればいい。
いますぐうぬぼれればいい。
『神さまとのおしゃべり(著:さとうみつろう)』
神さまは言います。
「あなたの願望は既に目の前に叶っている」
「ヒトは、自分が見たいように世界を見る」
自信がないと思っている人には
「自信がない現実」が与えられる。
これが宇宙の法則です。
「ぼくには、○○ができる!」と勘違いした瞬間に、
あなたには○○に対して自信がつきます。
でも、ヒトは信じることに対して根拠を求めがち。
だから上のセリフを言うだけでは自信はつかない。
こころの底から勘違いしないと自信はつかない。
ーひとの強み弱みを認識する
「あの人はあんなに成功してる。それに比べて私は」
他人と比べてしまうひとは、自信がつきません。
この思考を取っ払うには、
「ひとにはそれぞれ強み弱みがある」と認識します。
上でも説明したように、自信には対象があります。
過度な一般化をして自信を失わないようにするには、
あのひとは△△が得意かもしれない。
でもあなたは○○が得意だから大丈夫。
と考えるといいでしょう。
・行動を変える
ー自己評価を高める方法
自信の有無をきめる材料は
「過去の行動」「現在の評価」「未来の指標」です。
自己評価を高める方法の1つとして、
「過去の状態からの逸脱」が挙げられます。
つまり「変化」です。
まず改善したい自信の対象をきめます。
たとえば「恋愛に対する自信」。いわゆる「モテ」。
次に小さい目標をきめ、行動を起こします。
「毎日5分ランをする」「1日1回、異性と会話」など。
これをひたすら達成していきます。
小さな成功体験を積み重ねると自信がつきます。
大きすぎる目標は立てないようにしましょう。
大きすぎる目標は達成しづらいです。
達成できないと自己嫌悪に陥り、自信がなくなる。
ー試してみることに失敗はない
『退屈な日常を変える偉人教室(著:五百田達成)』
ナポレオンは本物の自信の付け方を教えてくれます。
自信とは一朝一夕にうまれるものではない。
自信をつけるのに必要なのは成功体験だけではない。
そこには挫折や失敗というバネが欠かせないのだ。
「私の辞書に不可能はない」という言葉を残した
自信満々の成功者として知られるナポレオンですが、
彼も最初から自信があったわけではありません。
彼が25歳のときクーデターが起き、政権は交代。
人生これからというときに突然の逮捕となりました。
その後も妻の浮気に悩まされたりと、
数々の試練を乗り越えてきました。
いいことも悪いことも経験することで
経験に裏打ちされた本物の自信がうまれます。
行動がなければ経験はできない。
だからとにかく行動しよう!
『仕事は楽しいかね?(著:デイル・ドーテン)』
実業家マックス・エルモアは言いました。
「試してみることに失敗はない」
エジソンは電気を発明したときこう言った。
「私は1万回のダメな方法を見つけただけさ」
成功したら素直に喜び、
失敗したときは「成功しない方法を発見した」と祝おう。
この思考の転換が起きるだけで、行動しやすくなる。
行動できると、自信がついてくる。
ーサクセスストーリーを知る
自信がなくて最初の一歩を踏み出せないというひとに
おすすめの方法があります。それは...
自分と似た境遇のひとを見つけて、
その人のサクセスストーリーを知ること
フィクションでも、ノンフィクションでもいい。
「モテに対する自信」をつけたいならオススメ
『ぼくは愛を証明しようと思う。(著:藤沢数希)』
渡辺という非モテ男が、長沢というモテ男と出会い
「恋愛工学」を教わり、モテ男に近づいていく
サクセスストーリーだ。
こういった物語を読み主人公に感情移入することで
アドレナリンが溢れだし、自信が沸いてくるのだ。
3.まとめ
5行DEまとめ
・自信とは思い込み。過去・現在・未来で構築される。
・自信には対象があり、強み弱みはひとそれぞれである。
・自信は行動を促すためのツールでしかない
・自信をつくるには思考/行動を変えるべし
・とにかく行動しよう!自信には失敗も必要
最後まで読んでいただきありがとうございました!
てぃーけ
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