勇気の処方箋

「本は最強の先生」と信じてやまない23歳会社員のブログ。ビジネス書・自己啓発本・小説・マンガに書かれた知識を紹介してます。人間関係・恋愛・仕事・お金・メンタルの悩みは読書で解決できる!

【完全保存版】一生折れない自信のつけ方

こんばんは、てぃーけです!

 

仕事も恋愛も失敗つづきで...

もう私には自信がない!

 

そんな迷える子羊たちに捧ぐ...

【一生折れない自信のつけ方】を紹介します。

 

 

0.まず

まず大前提として...

読書すれば先人の知恵を借りることができます。

 

ひとりでは知りえなかったことも、

本を読めば知ることが出来る。

ビスマルクは言いました。

「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」

歴史とは、先人がぼくたちにくれた知恵です。

それをどこで入手するか?本です。

 

本には、自信に関する記述がたーくさんあります。

それらを今回まとめてみました!ご堪能あれ。

 

1.自信とは何なのか?

「自信」を、3つの視点から紐解いていきます。

・自信は思い込み

・過去、現在、未来が自信の有無をきめる

・自信には対象がある

 

・自信は思い込み

 『一生折れない自信のつくり方(著:青木仁志)』

「自信は思い込み」です。

自分自身をどう見ているかという解釈が自身の正体です。

 

 目の前にコップがあると考えてみてください。

コップに水を入れれば、それは「コップ」です。

ペンを入れれば、それは「ペン立て」です。

 

同じモノなのに、解釈が違う。

それだけです。

 

コップをあなたに置き換えてみてください。

あなたは自分に自信がないと解釈しているだけです。

 

・過去、現在、未来が自信の有無をきめる

なぜ自信がないと解釈してしまうのか?

自信は「過去の行動」 「現在の評価」「未来の指標」

で決まるからです。

 

まずヒトは過去の行動から、現在の評価を決めます。

「6年間サッカーをやってきた。おれは上手い!」

 

次に、自ら設定したハードルを越えているか否かで、自信の有無がきまります。

「6年続けてきたおれはこれくらい上手なはずだ」

自信が...

ある場合:「たしかにこれくらい上手い!おれすげぇ」

ない場合:「いや、そのレベルには達していないな...」

 

・自信には対象がある

自信にはかならず対象があります。

「自分に自信がない」ブレイクダウンして考えてみましょう。 

「○○に対する自信」「△△に対する自信」

といったように分岐します。

 

「自分に自信がない」と思っている人は

各分野を分離して考える必要があります。

どの部分に自信がある(ない)のか明確にしてみてください。

 

2.自信をつくる方法

大きく分けて2つの方法があります。

・思考を変える

・行動を変える

 

・思考を変える

 ー自信とは行動を促すツール 

  

  『ポジティブ・ワード(著:DaiGo)』

  大前提として、自信は行動を促すためのツールです。

  成功者は積極的に行動し、成功体験を積み

  自信を身につけました。

 

  自信がなくて行動できないより、

  うぬぼれて行動した方がいい。

  すこしうぬぼれるくらいがちょうどいい。

 

 ー自信に根拠はいらない

  

  『ポジティブ・チェンジ(著:DaiGo)』

  自分を変えるのに根拠はいらない。

  「行動できていないから、自信がつかない」

  これは謝った考え方です。

  

  実は...

  ヒトは、理由がないから自信がつかないのではなく、

  自信をつける努力をしなきゃいけないのが嫌なだけ。

 

  いま、この瞬間に自信はつけられます。  

  そもそも自信は、自己評価から成り立っているので、

  自己評価を勝手に変えればいい。

  いますぐうぬぼれればいい。

 

   

  『神さまとのおしゃべり(著:さとうみつろう)』

 

  神さまは言います。

  「あなたの願望は既に目の前に叶っている」

  「ヒトは、自分が見たいように世界を見る」

 

  自信がないと思っている人には

  「自信がない現実」が与えられる。

  これが宇宙の法則です。

  

  「ぼくには、○○ができる!」と勘違いした瞬間に、

  あなたには○○に対して自信がつきます。

  でも、ヒトは信じることに対して根拠を求めがち。

  だから上のセリフを言うだけでは自信はつかない。

  こころの底から勘違いしないと自信はつかない。

 

 ーひとの強み弱みを認識する

  「あの人はあんなに成功してる。それに比べて私は」

  他人と比べてしまうひとは、自信がつきません。

  

  この思考を取っ払うには、

  「ひとにはそれぞれ強み弱みがある」と認識します。

 

  上でも説明したように、自信には対象があります。

  過度な一般化をして自信を失わないようにするには、 

  あのひとは△△が得意かもしれない。

  でもあなたは○○が得意だから大丈夫。

  と考えるといいでしょう。

 

・行動を変える

 ー自己評価を高める方法

  自信の有無をきめる材料は

  「過去の行動」「現在の評価」「未来の指標」です。

  自己評価を高める方法の1つとして、

  「過去の状態からの逸脱」が挙げられます。

  つまり「変化」です。

 

  まず改善したい自信の対象をきめます。

  たとえば「恋愛に対する自信」。いわゆる「モテ」。

 

  次に小さい目標をきめ、行動を起こします。

  「毎日5分ランをする」「1日1回、異性と会話」など。

 

  これをひたすら達成していきます。

  小さな成功体験を積み重ねると自信がつきます。

  

  大きすぎる目標は立てないようにしましょう。

  大きすぎる目標は達成しづらいです。

  達成できないと自己嫌悪に陥り、自信がなくなる。

  

 ー試してみることに失敗はない

  

  『退屈な日常を変える偉人教室(著:五百田達成)』

  ナポレオンは本物の自信の付け方を教えてくれます。

  自信とは一朝一夕にうまれるものではない。

  自信をつけるのに必要なのは成功体験だけではない。

  そこには挫折や失敗というバネが欠かせないのだ。

  

  「私の辞書に不可能はない」という言葉を残した

  自信満々の成功者として知られるナポレオンですが、

  彼も最初から自信があったわけではありません。

  

  彼が25歳のときクーデターが起き、政権は交代。

  人生これからというときに突然の逮捕となりました。

  その後も妻の浮気に悩まされたりと、

  数々の試練を乗り越えてきました。

 

  いいことも悪いことも経験することで

  経験に裏打ちされた本物の自信がうまれます。

 

  行動がなければ経験はできない。

  だからとにかく行動しよう!

 

  

  『仕事は楽しいかね?(著:デイル・ドーテン)』

  実業家マックス・エルモアは言いました。

  「試してみることに失敗はない」

  

  エジソンは電気を発明したときこう言った。

  「私は1万回のダメな方法を見つけただけさ」

 

  成功したら素直に喜び、

  失敗したときは「成功しない方法を発見した」と祝おう。

  

  この思考の転換が起きるだけで、行動しやすくなる。

  行動できると、自信がついてくる。

 

 ーサクセスストーリーを知る

  自信がなくて最初の一歩を踏み出せないというひとに

  おすすめの方法があります。それは...

  自分と似た境遇のひとを見つけて、

  その人のサクセスストーリーを知ること

  フィクションでも、ノンフィクションでもいい。

 

  「モテに対する自信」をつけたいならオススメ

  

  『ぼくは愛を証明しようと思う。(著:藤沢数希)

  渡辺という非モテ男が、長沢というモテ男と出会い

  「恋愛工学」を教わり、モテ男に近づいていく

  サクセスストーリーだ。

 

  こういった物語を読み主人公に感情移入することで

  アドレナリンが溢れだし、自信が沸いてくるのだ。

 

3.まとめ

5行DEまとめ

・自信とは思い込み。過去・現在・未来で構築される。

・自信には対象があり、強み弱みはひとそれぞれである。

・自信は行動を促すためのツールでしかない

・自信をつくるには思考/行動を変えるべし

・とにかく行動しよう!自信には失敗も必要

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

てぃーけ

 

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