勇気の処方箋

「本は最強の先生」と信じてやまない23歳会社員のブログ。ビジネス書・自己啓発本・小説・マンガに書かれた知識を紹介してます。人間関係・恋愛・仕事・お金・メンタルの悩みは読書で解決できる!

就活生へ ~「いいんだよ」の魔法~

【はじめに】

2018年ももう4月。就活も解禁から1か月が経ちましたね。

この頃には内定を複数貰ってる人も、まだ一個も貰ってないよ!って人もいますよね。

僕は後者でした。7月末くらいまで後者でした。

 

僕は心配性で、就活の時期はものごっつプレッシャーを感じてました。

「このまま就職先が見つからなかったらどうしよう?」と不安なキモチが止まらない!

いま思い返すと、そんなオオゴトじゃないのにね。

これは、僕みたいにプレッシャーを抱えがちな就活生に伝えたいことの一つです。

 

 

【プレッシャーの対処法「いいんだよ」】

ネガティブな言葉の後に「いいんだよ」を付け加えてみてください。

「就職先が見つからなくても、いいんだよ」

そう、本当はどっちに転んだって大丈夫なんだよ。

 

新卒の就活には見えないプレッシャー、強迫観念みたいなものがあると思います。

それを取っ払うのがこの言葉。「いいんだよ」。

そう、これが「いいんだよ」の魔法

 

そもそも、あなたはなんで心配してたんですか?

・世間体を気にしてるから?

・親戚や親に面目が立たないから?

・収入がないと死ぬんじゃないかと思ってるから?

 

最新の精神医学によると、人間の心配事の90%は起きません

美輪明宏さん不安・心配のほとんどが「取り越し苦労」であると言っています。

あなたも、起きないことに対して心配しているのかもしれません。

 

例えば、こう考えてみてください。

・世間体:他の人はあなたの人生なんて気にしていない。

・親:子供が生きていたらそれだけで親は嬉しい。親とはそういうもの。

・無収入:ニートでも生きている人はたくさんいる。

 

自分が「これが起きたらヤバイ」と思い込んでることに、一旦「いいんだよ」を付け加えて冷静に考えてみてください。意外とヤバくないから!

 

【さいごに】 

就活から逃げろと言っているわけではありません。

逃げてもいいことないです。就活は人生においてプラスなことがたくさんあります。

ただ、就活がプレッシャーすぎて・就活をがんばりすぎてハッピーに生きれない人は、たまには自分に「いいんだよ」と言ってガス抜きをしてみてくださいってことです。

 

こんな記事、読まなくたって「いいんだよ」。

 

【参考文献】

「神さまとのおしゃべり」著:さとうみつろう