「周りはみんな優秀なのになんで
私だけこんなにダメダメなの？」
こんな風に思う人は、↓の特徴があります
・完璧主義な人
・相手のことを良く考える人
・優しい人
・今まであまり失敗したことがない人
・自分に自信がない人
こういう人たちは
「周りがすごい、自分ダメ」
と思っちゃいがちです。
でも正直なところ…
そう思い続けるのってストレスじゃない？
今回は
「周りすごい、自分ダメ」
この思考をぶっ潰していきたいと思います！
①上司ってそんなにすごい？
(a)自分の年齢の頃はどうだった？
他人を上手にナメるにあたって大事な考え方は
「比較対象・分野をシフトチェンジ」
することです。
その上司が今の自分の年齢の頃はどうだったか
を考えてみましょう。
今のあなたより
当時の上司の方がすごいですか？
自分の方がすごいVS当時の上司の方がすごい
の勝負だったら、勝つ確率は半々ですよね。
だから、どっちを信じてもいいんです。
自分がハッピーになる方を信じましょう。
ただ、ネガティブ思考な人はどうしても
「いや、当時の上司の方がすごいよ」
と思ってしまうでしょう。
そんな人は
現在の上司と自分を比べてみるといいです。
(b)はっぱ一枚になったとしたら？
現在の上司ってすごいですよね。
仕事バリバリできるし、自分なんかちっぽけに見える。
上司が仕事できない環境にいたらどうですか？
現代では仕事にパソコンは必須ですよね。
パソコンが使えなかったとしたら
その上司はすごいままですか？
僕の体験談をお話します。
ある日、上司のパソコンが更新で
数分の間、使えませんでした。
その時、思ったんです。
「あれ、この人
パソコンがなかったらただのおっさんだぞ」
この時、「はっぱ隊」を思い出しました。
裸にはっぱ一枚で陽気に歌う集団なんですが
その歌詞に注目してみましょう
やったやったやったやった
大学教授 ムービースター
葉っぱ一枚なればいい
みんな一緒だHAPPYだ
（YATTA!/はっぱ隊）
はっぱ一枚になったら
みんな一緒なんですよ！
上司も、仕事をするツールがなかったら
自分と同じただの人間なんです！
どっちがすごいとかはありません。
②同期ってそんなにすごい？
(a)点数は高いほど上がりづらい
TOEICなど、試験を受けたことがある人なら
すぐに理解できると思うのですが
点数って上がれば上がるほど
上がりづらくなるんですよ。
例えば...
300点の人は少し頑張れば600点になれます。
900点の人は少しだけ頑張っても
930点くらいにしかならないです。
仕事も同じで、
同期の子は要領が良くて飲み込みが早いため
もう既に900点くらいかもしれません。
それに比べて自分はまだ300点。
でも、同期の子の成長は
もう限界まで来てるんですよ。
自分はまだまだ成長できる。
童話「うさぎと亀」みたいに、
亀のようにコツコツと成長していけば良い。
今は追い抜かれていても
いずれ追い抜かしてやればいいんですよ。
まったり まったり まったりな
急がず焦らず 参ろうか
（詩人/北島 三郎）
(b)仕事ができる＝人間として価値が高い？
仕事ができることが
人間の価値じゃありません。
僕は就活セミナーに行ったことがあります。
セミナー講師の言葉です。
「あなたたち（学生）の２時間は
社会人の2分です」
僕は「いやいやいや、
人間が持っている時間の価値は
みんな平等でしょ！」と思いました。
比較的に仕事ができないからと言って、
その人の時間の価値が低いわけではないです。
みんな同じ価値。
ただ、人間はお金や生産性といった指標で
時間を換算してしまっているだけなんです。
僕の考えはこうです。
人間は生きてるだけで価値がある
もしあなたが今死んだら
どれだけの人が悲しみますか？
友人、家族、恋人などの人が悲しみますよね。
でもあなたは生きています。
ってことは、あなたは生きているだけで
その人たちを悲しませていないんです。
貢献してるんです。社会に、人に。
どうか仕事できない＝価値がない
と思わないでください。
最後に
周りの人はすごいけど、自分は何もできない
…と思ってる人へ【仕事編】
をお送りしました。
コメントや要望、相談などがあれば
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こちらで受け付けています！
皆さんがより良い人生を送れますように！
読んでいただきありがとうございます！
てぃーけ
【本記事のヒントとなったもの】
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