はじめに
この記事を読んでるあなたは「瞑想」について少し詳しい人かもしれません。
姿勢よく座って、腹式呼吸して、呼吸だけに集中する。メンタリストのDaiGoさんがこの瞑想法を推奨してますよね。これを習慣にしてる人もいると思います。
でも、他にもさまざまな瞑想のやり方があるって知ってましたか?
「瞑想は人がいない静かな場所でしかできない」って思ってると、なかなか実行することができませんよね。色んな瞑想法を知っておけば、職場や学校でも実践できるようになります。
この記事では、3つの瞑想法を簡単に紹介します!本に興味を持ってもらうために書いているので、3分で読めるくらい簡単に書いてます。
本に興味が沸いたら、書店で立ち読みするなり、Amazonとかで買うなり、なにかしらのアクションを起こしてもらえると幸いです。
本書の概要
本書は225ページに渡って、マインドフルネスに関する情報を、のほほんとする絵や図で紹介しています。ホンマでっかTVに出演している、MENSA会員で脳科学者の中野信子さんが監訳しています。
瞑想法①掃き掃除
掃き掃除のような、雑用の中にもマインドフルになるチャンスはあります。
葉っぱの動き、葉を掃く自分の身体のリズム・呼吸、葉を掃く音に注目してみましょう。すべての感覚に気づくことが重要となります。
雑用をこなしていると、思考が浮かび上がってくることもあります。その思考とは、不安を生み出すもの・悩みのタネかもしれません。
雑用を行うときは作業に100%集中して、思考が浮かび上がったら流しましょう。不安に気づいて、認めて、観察すれば、マインドフルな状態になることができます。
瞑想法②家事
家事において実践できる、2つの瞑想法を紹介します。
1つ目は、ベッドメイキング。自分の身体の動きに注意を向けましょう。思考や感情が浮かび上がったり、外の音に気づいたら、ベッドメイキングに注意を戻すようにしましょう。
2つ目は、洗濯。服の生地を観察してみたり、たたむ行為を楽しんでみましょう。洗濯機の音や動きに注意を向けてみてください。
瞑想法③物
身の回りに溢れている物。何でもいいので、感覚を集中させて観察してみましょう。普段、注意して見ることのないものが望ましいです。本書ではフルーツを例に出しています。
物の瞑想法の目的は、注意を自分の身体から、身体の外の世界に向けることにあります。そのとっかかりとして、外の世界の物をありのままに観察するのです。
ここで重要なのは、注意対象のあらゆる側面を、自分の感覚で順番に探っていくことです。さくらんぼのようなフルーツを目の前に持ち、以下のことを考えてみましょう。
表面に凹凸はあるか、滑らかか?表面の色はすべて同じ色か?傷や汚れはないか?光沢はあるか?温かい・冷たい感じがするか?香りはあるか?口の中に入れると、どんな感触が広がるか?どんな味わいか?
物のあらゆる特徴に気づくことが、外の世界への気づきを広げていくことに繋がります。
さいごに
『瞑想は座らなくてもできる!3つのマインドフルネス瞑想』をお送りしました。
3つの瞑想法
- 掃き掃除の瞑想
- 家事の瞑想
- 物の瞑想
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てぃーけ
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