完璧主義を治すメリット
自分や他人が「やるべきことをちゃんとやっていない」とイライラしちゃう。そんな経験はありませんか?もしこの経験があるなら、あなたは完璧主義かもしれません。
完璧主義の人は、自分にも他人にも厳しい傾向にあります。「正しいことを」「正しい手順で」「正しい方法で」やらないと気が済まない。そして、それを他人にも要求してしまう。
他人が自分の思い通りに動かなかった場合に、イライラしてしまうなんてことありますよね。イライラを相手にぶつけてしまって、関係が悪くなることもあります。
完璧主義が治ると、人生が楽になります。自分が上手くやれない時に抱えていたストレスが一切なくなります。イライラを他人に出していた頃より、人間関係がスムーズになります。
そこで、完璧主義を治す方法を1つ紹介します。
参考図書:悪魔とのおしゃべり
完璧主義を治す方法
完璧主義を治す方法。それは「すべての正しさを捨てる」ことです。
苦しみが生まれるのは「正しい教え」のせいなのさ。
幼少期に親が「食べ物をこぼしてはいけません」と教える。
すると僕たちは「食べ物はこぼしちゃいけないんだ」という「正しさ」を植え付けられる。
大人になって、誰かが間違えて食べ物をこぼすのを見ると、イライラしてしまう。
自分にとって「食べ物はこぼしちゃいけないもの」。誰かがその「正しさ」に合っていない行動をすると、自分に「苦しみ」が生まれるのだ。
「苦しみ」が生まれる絶対的なルール
人間は「正しさ」以外の方法で、苦しむことなどできない。
完璧主義な人はこの「正しさ」を多く抱えている。だから、苦しみが多い。イライラの素が多い。
「正しさ」を捨てることができたら「苦しみ」はなくなる。「正しさ」を捨てた分だけ、「苦しみ」が減るんだ。
そうは言っても、「正しさ」は幼少期から脳に植え付けられたものだから、簡単には捨てられないよね。
「正しさ」を捨てられない!どうすればいい?
まず「疑う」ことから始めてみるといい。
「その「正しさ」で得するのは誰か?」
この質問をすることで「正しさ」が崩壊していく。「食べ物はこぼしてはいけない」という教えで得するのは誰か?
答えは親だ。親がわざわざこぼしたものを拭き取る必要がないように、子供にこぼさないように指示していたのだ。
あなたが今まで信じてきた「正しさ」は絶対的に正しいのではなくて、誰かが得するために作られたものだとしたら?それでもあなたは「正しさ」を保持しますか?
「正しさ」をどんどん手放して、完璧主義を治そう!
完璧主義な人ほど、信じている「正しさ」が多い。でもその「正しさ」は「苦しみ」を生む。
その苦しみで自分だけでなく他人も傷つけてしまうなら、「正しさ」をどんどん手放していこうよ。
さいごに
【僕からのお願い】
記事がちょっとでも良いなって思った方は
読者登録やスターをよろしくお願いいたします!
あなたの応援が、記事を書く活力になります!
【僕からのありがとう】
お読みいただきありがとうございます!
皆さんがより良い人生を送れますように!
てぃーけ
【この記事で紹介した本】
【僕のTwitter】
https://twitter.com/tk_happy_life/status/1054655019914391552
Twitterで僕の記事をシェアしてくださると、
本当にシッポを振る犬のように喜びます!
【合わせて読みたい】
www.life-happy.tkwww.life-happy.tk