勇気の処方箋

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「資産」を増やせ!金持ち父さんが教えてくれたお金の教養

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「金持ち父さん 貧乏父さん」

はじめに

お金持ちになるためには、お金の知識をつけなくてはいけません。

 

しかし、お金について、学校で習うことはできません。代わりに、金持ち父さんが教えてくれます。

 

「金持ち父さん 貧乏父さん」を読むとお金の知識がつきます。

お金の知識を身につければ「仕事をして、お金を稼いで、ものを消費して、お金がなくなったから仕事して…」のような繰り返しの毎日、ラット・レースから抜け出せます。

 

これは一生ものの知識であり、誰もが知っておくべきことです。それでは、金持ち父さんによるお金の講義を始めましょう。

 

『金持ち父さん 貧乏父さん』

 

  

金持ちはお金のために働かない?

中流以下の人間はお金のために働く

金持ちは自分のためにお金を働かせる

引用:「金持ち父さん 貧乏父さん」

 

中流以下の人は仕事をしてお金を稼ぎます。この人が仕事をすると、会社にお金が入ってきます。そして、この人は利益の一部を「給料」として受け取ります。この給料は高額ではありません。

 

では、高額な給料を支払ってくれる仕事に就けばいいのでしょうか?いえ、給料が高額になったとしても、税金も高くなるだけです。

 

お金を稼いだら、税金として政府に持っていかれます。お金を使ったときも、消費税が取られます。

 

お金のために働けば働くほど、会社・政府はお金持ちになっていきます。つまり「中流以下の人は、誰かを金持ちにするために働いている」と言えます。

 

一方で、金持ちは自分のためにお金を働かせます。

 

「図書館をつくった少年」

「金持ち父さん 貧乏父さん」では、少年が雑誌の図書館をつくります。

 

少年は、廃棄になる雑誌を回収し、家の地下室に陳列しました。小さな図書館のできあがりです。

 

客として友人を招きました。図書館の利用料は2時間で10セント。

 

従業員は友人の妹。彼女の仕事は、雑誌を盗む人がいないか見回りをすることです。少年は、彼女に週に1ドルの賃金を支払いました。

 

「図書館をつくった少年」のストーリーでは、少年は一切働いていません。少年が図書館にいなくても、従業員と場所と客さえいれば、お金は少年の懐に入り続けたのです。

 

つまり、少年は「自分がその場にいなくても、事業が勝手にお金を生み出してくれる仕組み」を作ったのです。

 

これが「自分のためにお金を働かせる」ということです。

 

金持ちはマイハウスを買わない?

金持ち父さんの一番大切な教え、それは「資産」と「負債」の違いを知って、「資産」を増やすことです。お金のために働いている人は、2つの違いを理解していません。

 

「資産」は私のポケットにお金を入れてくれる

「負債」は私のポケットからお金をとっていく

引用:「金持ち父さん 貧乏父さん」

 

「図書館をつくった少年」のストーリーにおける、少年の「資産」は図書館です。

 

図書館は、少年にお金をあげるために働いてくれました。ポケットにお金を入れてくれる「資産」だったのです。

 

例)マイハウスは「資産」ではなく「負債」です。

理由:住宅ローンの返済、維持費などの支出が発生するから

 

マイハウス(持ち家)がお金を生み出すことはありません。むしろ、家を所持すると、自分がお金を払わなくてはいけない。こういったものは「負債」にあたります。

 

金持ちはお金を稼がない?

金持ちになるために大事なのはお金を稼ぐことではなくて、お金を持ち続けることです。お金を稼ぐ人は、モノを買う。お金を生んでくれない「負債」を。

 

一方で、金持ちはお金を持ち続けるために「資産」を買い、それを維持します。金持ち父さんによると、この行為は「自分のビジネスを持つ」ことにあたります。

 

金持ちは自分のビジネスを持つ

金持ち父さんの言う「自分のビジネスを持つ」は、起業して会社を持つことではありません。

「自分のビジネスを持つ」とは、「資産」を増やして、それを維持すること。

 

「資産」は金持ちのために働く従業員のようなものです。「資産」は金持ちが寝ている間も、24時間とまることなくお金を生み出し続けてくれます。

では、具体的に「資産」とはどういったものなのでしょうか?

 

自分の好きな「資産」を持て!

「資産」には様々な形があります。

1.自分がその場にいなくても収入を生み出すビジネス

2.株

3.債券

4.投資信託

5.収入を生む不動産

6.手形、借用証書

7.音楽、書籍などの著作権特許権

8.その他、価値のあるもの、収入を生み出すもの、市場価値のある物品など

引用:「金持ち父さん 貧乏父さん」

 

では、どの「資産」を持つのがベストなのでしょうか?

 

金持ち父さんは言います。これらの「資産」の中から、自分の好きなものを選びなさいと。理由はシンプル、好きでなければちゃんと世話をすることができないからです。

 

ポイントとしては「金持ち父さん 貧乏父さん」の初版は2000年ということです。現在は2018年。当時なかった「資産」も、今は沢山あります。

 

例)有料note

noteという、ブログに近いサービスがあります。文章をノートのように投稿し、それを誰かが買うと、自分の収益になります。

 

さいごに

【一言でまとめ】

お金持ちになるには、「資産」を増やしお金を働かせることが大切!

 

【この記事で紹介した本】

 

『金持ち父さん 貧乏父さん』

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てぃーけ

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