はじめに
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この本は、僕の人生を変えてくれました。20年間で1冊も本を読んだことがなかった僕は、この本のおかげで月10冊以上読むようになりました。
僕がたくさん本が読めるようになったのは、 読書のメリットを知ったからです。
この記事を読めば、読書に対するモチベーションが上がります。「読書しないといけないとは思ってるんだけど、モチベがなー…」って人は試しに読んでみてください。文字を読むのが苦手でも、5分で読めます。
では、スタート!
1.デパ地下の試食理論
読書をすることによって「知識」が身に付きます。
「読むもの」→「得られるもの」
「インターネット」→「情報」
「本」→「知識」
ネットの「情報」は、いわば「デパ地下の試食」なのです!色んな種類の情報を少しずつかいつまんで食べることができるという利点があります。でも、試食だけではお腹いっぱいにはなりませんよね。
一方で、本の「知識」はフルコースです。断片的な「情報」とは違い、「知識」は体系化されています。「知識」は10年後も風化することはありません。
何か気になることがあったときは、ググって知った気になるのではなく、本から「知識」を得ましょう。
2.時間購入理論
読書をすることによって、時間を買うことができます。
著者の樺沢さんは1日30分、手作業で迷惑メールの処理をしていたそうです。そこで、樺沢さんはGmailの入門本を読みました。
処理を自動で行う設定をしたことによって、1日30分の節約を可能にしました。私たちが毎日やるタスクは、たった1冊でやらなくて済むかもしれません。
読書して時間を短縮できれば、やりたいことができます。
3.料理の鉄人理論
読書をすることによって、チャンスを確実につかむことができます。
「料理の鉄人」という番組では、料理人が60分で、与えられた食材を調理します。
その食材が置いてある場所の名は「キッチンスタジアム」。そこには最初から食材があります。だからこそ、60分以内に料理を完成させることが可能なのです。
仮に、食材の買い出しから始めていたら60分以内での完成は無理でしょう。私たちは、あらかじめ自分の「キッチンスタジアム」を用意しておく必要があります。
上司に「明日のプレゼンで使う資料、誰かまとめといて」と言われてから、情報を探し出すのでは遅い!
チャンスをつかむために大事なのは、いつでも準備ができていることです。チャンスを逃さないためにも、常日頃から読書をしておくといいのです。
4.ストレス緩和理論
読書をすることによって、ストレスが緩和できます。
以下は、数々の研究から分かっていることです。
「人は解決法を知るだけでストレスが減る」
「言語情報が脳に入ることで、不安が軽減される」
「6分間の読書でストレスの2/3は解消される」
科学的根拠から、読書がストレス緩和に役立つことが分かっています。
5.読書脳活性化理論
読書をすることによって、地頭力が鍛えられます。
脳科学では「20代後半からは新しい脳細胞が生まれない」とされていました。しかし最新の研究では、脳は生涯成長し続けるという結果がでています。
つまり「脳を鍛えるための読書」はいつ初めてもいいんです。遅いことはありません。
また、社会的に成功している人の多くは「共感力」があります。読書することで「共感力」を高めることができます。
小説を読み、登場人物に感情移入すれば「共感力」が高まります。
6.運命の一冊理論
読書をすることによって、人生が変わります。
著者の樺沢さんは精神科医です。精神科医を志すきっかけは「ドグラ・マグラ」という本との出会いでした。このように、本から影響を受けることで人生が変わります。
目標を達成する方法は、たくさん知っておいた方が達成確率が高まります。これを「2択より4択理論」といいます。
例えば、年収1000万円を目標にするなら、副業・株・転職などの選択肢があります。選択肢が3つしか思い浮かばない人より、100個思いつく人の方が、年収1000万円を達成できるでしょう。
読書して知識に触れることで、選択肢が増えます。そのおかげで目標が達成できたなら、本が人生を変えてくれたといっても過言ではありません。
7.自己成長加速理論
読書をすると、行動が変わります。
例えば、起業に関する本を読んだとします。そうすると起業という選択肢が増えて、実際に起業するかもしれません。
このように行動が変われば、人は成長します。今までできなかったことができるようになるのです。
読書することで行動が変わり、人は成長できるのです。
8.読書エンタメ理論
樺沢さんは「なんで本を読むのですか?」と聞かれたら「楽しいから」と答えるそうです。
なによりも、楽しむための読書です。これは忘れてはいけません。
僕も最初は義務感で本を読んでいました。「読書すれば時間も買えるし、選択肢が増えるし、行動が変わって成長できる」とメリットばかり考えて、楽しむことを忘れていました。
ある日、とある本を読んでいたら「こんなにも自分の知らない世界があったのか!」「こういうことを教えてくれる本って素晴らしいな!」と心を打たれました。
それ以降は、読書が楽しくて楽しくて仕方がありません。こういう「ワクワク」がドーパミンをダダ漏れさせてくれます。
大事なのは「自分が楽しいと思える本に出会うこと」です。僕のブログでは様々なビジネス書・自己啓発本・小説やマンガを紹介してるので、一読してみてください。好きな本が見つかるかもしれません。
さいごに
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お読みいただきありがとうございます!
皆さんがより良い人生を送れますように!
てぃーけ