はじめに
「お金を貯めて旅行に行きたい!」なんて言ったのも束の間。気づいたら貯蓄は0円…なんてことありますよね。
ずさんな管理のせいで、大好きな旅行にも行けない。そんな生活を送るのは悲しすぎます。
そこで今回は、ずぼらな人でも簡単にできるお金の管理法について学んでいきます。
その名も「財産三分法」!
「財産三分法」はライフネット生命の会長兼CEOの出口治明さんが、著書「働く君に伝えたい「お金」の教養」で紹介しているお金の管理法です。
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このたった1つのルールを守るだけで、大好きな旅行にもいけるようになります。好きなものが無理なく買えます。正直言ってメリットだらけです!
お金のプロフェッショナルが教える「財産三分法」とは、一体どのような管理法なのでしょう?それでは、スタート!
「財産三分法」とは?図解してみた
簡単に図をつくってみました。
「財産三分法」とは、収入(手取り)を「財布」「投資」「預金」の3つに分ける管理法です。
「財布に入れ、投資をしたら、最期に預金する」というお金の大原則をこれから説明します。
財布
「財布」に分類されるのは、日々の生活に使うお金です。つまり「その日に必要なお金」です。
ただ、毎日ATMで引き落とすのは面倒。数日間~1週間に使うお金を「財布」に入れておきましょう。
「財布」に入れるべきお金
・衣食住に使うお金
・趣味に使うお金
・日用品代
・美容院代
・病院代
生活費の節約ができない!って人はこちら👇
投資
「投資」に分類されるのは、なくなってもいいお金です。
「投資」に使うべきお金
・恋人へのプレゼント
・株
・習い事
利益を生むか、損失となるか。どっちに転ぶかわからないものは、なくなっても困らない金額の範囲内で使う。これが「財産三分法」のセオリーです。
ただし「なくなっても困らない金額」は人それぞれです。1か月間、支出を記録して「これくらいだったらなくなっても大丈夫」という金額を見つけ出しましょう。
「投資」に使える金額がわかったら、実際に「投資」を始めましょう。
「投資」には「お金への投資」と「自分への投資」の2種類があります。
「お金への投資」:株・不動産の投資などの、直接お金を生むもの
「自分への投資」:本を読む・セミナーに参加するなどの自己投資
ではどちらに投資すべきなのか?著者の出口治明さんは「自分への投資」だと言っています。
手元にある100万円が投資で2倍になっても200万円。一方で、2億円を稼ぐ可能性のある自分が2倍になれば4億円になるからです。
「お金への投資」も大事だと思う人はこちら👇
預金
「預金」に分類されるのは、いざという時にすぐ使えるお金です。
財布に入れ、投資をしたら、最期に「預金」しましょう。
「預金」に入れるお金:
財布に入れて、投資をした後のあまり金
「預金」は、月々かかる料金を引き落とすことに使うこともあります。
預金から引き落とすお金
・家賃
・光熱費
・通信料
・保険料
「預金」のメリットは、すぐに使えることです。つまり「流動性が高いこと」が評価ポイントなのです。
そのため口座はすぐに引き出せない定期預金ではなく、すぐに引き出せる普通預金にしましょう。
次に金融機関の選び方ですが、どこでもOKです。1週間に1回いっても苦にならない最寄りの金融機関がいいでしょう。
口座タイプと金融機関が決まったら、さっそく口座をつくりましょう。そして「財布」と「投資」をして余ったお金を「預金」しましょう。
こうして「財産三分法」のルールを守れば、もうお金の管理に困ることはありません。大好きな旅行にもいけます。
ぜひお試しあれ!
さいごに
「お金の管理がこんなに簡単に!「財産三分法」とは?」をお送りしました!
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