ご機嫌麗しゅう。
てぃーけです。
今回は僕がいかにして「怒り」を鎮めることができたのかが約3分で読めます。
皆さんはこんな経験ありませんか?
・怒りのあまり友達と喧嘩をしてしまい、仲が希薄になった
・恋人の些細な点が気になり怒ってしまい、フラれてしまった
いやー、「怒り」って怖い。コントロールできないと悲劇が起こってQOLが下がりそう。
僕はつい最近までこの「怒り」という感情に侵されていました。恋人の嫌なところが目に付くようになり、キレてしまうことが多かったのです。
そこで、「怒り」をコントロールしたいと思い本を何冊か読んだら、気が楽になり怒ることが激減しました。今回はその本たちのエッセンスを紹介していきます。
1.「怒り」は期待から生まれる
『悪魔とのおしゃべり(著:さとうみつろう)』
「怒り」は対象となる相手への「期待」からきています。
例えば...
・店員さんが注文を間違えて違う料理が出てきたとき
→この店員は注文を間違えないだろうという「期待」
・恋人が自分の望む通りにならない
→恋人は自分の思い通りになるだろうという「期待」
「怒り」の下には、様々な「期待」が隠されています。
2.「怒り」の原因は自分にある
『マンガでやさしくわかるアンガーマネジメント(著:戸田久実)』
怒っているときは、相手に非があると思いがち。しかしそうではありません。原因は自分にあります。
こちらの本では、「期待」というワードの代わりに「べき」が使われています。「べき」というのは、自分の価値観が反映しています。
例えば...
・友人が待ち合わせに遅れた
→待ち合わせには時間通りに来る「べき」という価値観を自分が持っている
・恋人がクリスマスにクリスマスっぽいことをしたくないと言う
→クリスマスにはクリスマスっぽいことをす「べき」という価値観を自分が持っている
ただそれだけなのです。
『マンガでわかる7つの習慣(監修:フランクリン・コヴィー・ジャパン)』
こちらの本では、「悪い人なんていない。いつもいるのは悪い自分だ。」と書かれていました。
自分が怒っている原因は相手の行動にあるのではなく、自分の中の「べき」にあります。
3.まとめ
これら3冊の情報を知り、僕は「怒り」という感情を収めることができました。最近僕が本を読んで発見したことは、
「知識を得るほど人に優しくなれる」ということです。
今回ご紹介した情報を知らなかったら、僕は今もキレまくる人間だったと思います。今後も生活においてトラブルがあった時は本を読みたいと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。お気軽にコメントお待ちしております。てぃーけ