ほぼ毎日「人生をガラっと変える一冊」

読書で得た学びや、読書を通して考えたことを綴ります。

人生をより楽しくするためには

『人生ドラクエ化マニュアル』(著:JUNZO)

 

発売当初から、世界中の少年の心を鷲掴みにしているドラゴンクエストシリーズ

そのドラクエシリーズを作っている会社が、エニックス(現:スクエア・エニックス)。

そのエニックスの元社員であるJUNZOが発見した、「人生ゲーム化理論」とは?

これを読むと、240ページのエッセンスがたったの5分で学べます。

そして、人生が気楽に感じれます。

いま、現実に悩まされている人に読んでほしいです。

 

まず、「人生ゲーム化理論」とは

①目的

②ルール

③敵

この3つを投入すれば、人生もゲーム化できるという理論!

詳しく説明します。

 

①目的

自分がワクワクする人生の目標、「人生ゲーム目的」を設定しよう。

例:雑誌「プレイボーイ」を創刊し、「プレイボーイマンション」という豪邸を建設。

正妻を含む多数の女性たちと酒池肉林の人生ゲームを楽しんでいるヒュー・ヘフナー

  →世間体より自分のやりたいことを優先したいい例。

 

②ルール

人生には様々なルールが存在する。

 

a) ゲーム目的設定変更可能ルール

例:「みにくいあひるの子」で知られるアンデルセン

①オペラ歌手→②詩人→③俳優→④劇作家→⑤童話作家

と、自分の人生ゲーム目的を何度も変えた。

 

b) 負けても増える経験値ルール

例:おもしろ科学実験などでテレビに引っ張りだこのでんじろう先生。

理科の教師としてスタート。生徒たちはおもしろ実験に興味を持ってもらえなかった。

何度もトライし、失敗し続けるうちに、ウケる実験・ウケない実験の法則を発見した。

 

c) 想像は現実とズレるルール

なんでも、やってみないとわからないから、とりあえずなんでもやれってこと。

 

d) 無限回サイコロ振ってOKルール

例:ケンタのチキン、おいしいよねぇ。ありがとうカーネル・サンダース

彼の「フライドチキンビジネスを成功させる」というゲーム目的に立ちはだかる敵は、耳を貸さない事業家たちだった。サンダースは、OKが出るまで、1009社もの企業にアプローチした。1010社目でやっとOKが出て、今や世界中に展開している。

 

e) コマンド作ってOKルール

人間が持っている最強のコマンド、それは「コマンドを作る」というコマンド。

人間には、ゲーム目的を達成するための手段が無数にあるということ。

 

f) 自分の土俵で闘えば勝てるルール

自分の得意な土俵でなら、敵に勝つ確率が高い。だから、その土俵を意地でも作れ、ということ。

例:E.T.ジュラシックパークジョーズなどで有名なスピルバーグ監督。

「本格的な映画を作りたい!」というゲーム目的を抱いた13歳の少年。

彼はユニバの見学ツアーに参加し、裏ルートから、スタッフとのコネを作った。

 

g) ゲームオーバールール

死は誰にでも訪れる。だから、今を大切に生きよう。過去の失敗や未来の不安に惑わされずに「今、この瞬間」を楽しもう、ということ。ゲーム目的を達成した瞬間より、達成するまでの過程が楽しい。

 

h) マイルール

ゲームでいう、縛りプレーのこと。人生ゲームをより楽しくするために、「してはいけないこと」や時間制限を設定しよう、ということ。

 

③敵

a) ゲーム目的を設定したら、敵が自動生成される

例:「自分の本を出版して、より多くの人に読んでほしい!」というゲーム目的なら、

「OKサインを出さない出版社」が敵となる。次に、本を出版できても、書店バイヤーが本を出荷しない限り、人に読まれることはない。だから、次の敵は「書店バイヤー」である。本を買ってくれる人がいないといけないので、次の敵は「書店に来店した人」である。

 

b) 敵は「小」「中」「大」に分けて考える

ポケモンで言えば、「小」は草むらにいるポケモンキャタピー」。「中」はジムリーダーの「イワーク」。「大」はリーグチャンピオンカメックス。自分の大きな夢、人生ゲーム目的を達成するために、まずは小さいところから始めようということ。

 

c) 敵がいないゲームは面白くない

チートコードを使って、難関なステージをクリアしても、チョロすぎて何の喜びもない。自分の人生ゲームを楽しくするために敵は存在する。

 

 

番外編:僕の人生観を変えたフレーズ

「今アナタの前に立ちはだかる敵や障害を見直してみてほしい。自分の人生ゲームを楽しくしてくれるために、わざわざ悪役を買って出てくれているいとおしい存在にみえてこないだろうか?」

 

どのコミュニティーにおいても、僕には「みんなで仲良くしたい」というゲーム目的があります。でも、その中でどうしても自分と合わない人間がいます。その人は僕のゲーム目的の達成を妨げる「敵」です。僕は今まで、そういう人を遠ざけてきました。でもこのフレーズに出会って、その「敵」は実は僕に試練を与えてくれていたのかもしれない、と考えるようになりました。その「敵」を倒す、すなわちその「敵」とも仲良くなることが、「みんなで仲良くしたい」というゲーム目的を達成するために必要なステップであると考えれるようになったのです。ありがとう。