勇気の処方箋

「本は最強の先生」と信じてやまない23歳会社員のブログ。ビジネス書・自己啓発本・小説・マンガに書かれた知識を紹介してます。人間関係・恋愛・仕事・お金・メンタルの悩みは読書で解決できる!

ほとんどの悩みはこれだけで解決できる!「最悪思考」とは?

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「人を動かす」「道は開ける」などで有名なベストセラー作家、デール・カーネギー

 

「人を動かす」は発売から80年経った今でも売れ続けている超ロングセラーだ。総売上は1500万部以上。彼は本を通して、世界中の人々の悩みを解決してきました。

 

「デールカーネギーの悩まずに進め -新たな人生を始める方法」は知ってますか?本書は「人を動かす」や「道は開ける」と比べると認知度は低い。しかし、万人が使える実践的悩み解決の手法が書いてあります。

偉人たちの伝記や悩みに関する本を読み漁り、数々の著名人にインタビューし、5年間の研究の末に発見した、最高の悩み解決法とは?

 

それは「最悪思考」です。(僕が勝手に名付けました)

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デール・カーネギーは、大事なのは知識を得ることではなく、実践することだと言ってます。できる限り短い文章(3分で読めるくらい!)で最高の悩み解決法「最悪思考」をお伝えします。その分、実践に時間を使ってみてください!

 

「最悪思考」は3ステップで構成されています。

 

状況を、恐れることなくありのままに分析し、失敗の結果として起こりうる最悪のシナリオを考える

まず最初に、自分が置かれている状況において、起こりうる最悪のシナリオを考えます。

 

例えば、これから起業する人。事業が大失敗したとして、起こりうる最悪のシナリオはなんでしょう?

 

想像するに、大きな借金を抱える、社会的信用を失う、周りの人にバカにされる、などなどでしょう。

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捕まる可能性はありますか?世の中には億単位の借金を抱えてる人もいます。そういう人達でさえ捕まってないので、大丈夫です。

 

誰かに打ち殺されることはありますか?相当誰かから恨みを買わない限り、ほぼ確実にないと思います。

 

こうやって、冷静に起こりうる最悪のシナリオを考えてみます。その後は「受け入れ」です。

 

起こりうる最悪のシナリオが分かったので、必要であればそれを甘んじて受け入れる覚悟をする

次は、先ほど考えた「最悪のシナリオ」を受け入れるステップです。

 

大きな借金を抱えたとしても、また次の事業を頑張ればいい。新たに事業を始める勇気がないなら、どこかに就職して徐々に返していけばいい。

 

社会的信用を失っても、少し融資を受けづらくなったり、借入可能額が減るだけ。信用なんて、またイチから積みなおしていけばいい

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周りの人にバカにされても、大丈夫。最終的に成功をおさめられたら、自分の勝ちです。中傷などは聞き流せばいいんです。

 

このステップを終えると、気が楽になってきます。最後に「改善」のステップに入ります。

 

すでに気持ちの上では受け入れた最悪のシナリオを少しでも改善するために、自分の時間とエネルギーをつぎ込む

最後に「最悪のシナリオ」を回避するために、いま自分に何ができるかを考えて実行します。

 

起業で失敗したら、大きな借金を抱えて、社会的信用を失って、周りにバカにされるかもしれない。

 

では、これらの「最悪のシナリオ」を現実にしないためには何ができるでしょうか?

 

大きな借金を抱えるというのは、そもそも大きなお金を借りなければ発生しません。だから、大きなお金を掛けずに起業すればいいんです。多大なコストがかかる事業ではなく、コストの安いものから始める。

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他にも、リスクの高い取引はしない、ムダな経費を削減する、など。「最悪のシナリオ」を起こさないためにも、今の自分にできることは全てやりましょう。

 

社会的信用を失いたくないなら、悪いことをしなければいい粉飾決算や、虚偽のレポートを提示するなど。誰かを騙したり、法を破らない限りは、社会的信用を失うことはありません。

 

周りの人からバカにされたくないなら、そもそも失敗した話を人にしなければいい。自分が言わなければ、周りの人にばれることはありません。

 

こうやって「最悪のシナリオ」をどうすれば「改善」できるかを考え、実行すればいいんです。

 

最後に

『ほとんどの悩みはこれだけで解決できる!「最悪思考」とは?』をお送りしました。

 

本記事の本文は約1200文字。人が1分間で読める文字量は400~600字。つまり、この記事は遅くても3分で読めます!もう一度いいますが、大切なのは実践です!読む時間を大きく削減したので、実践にたくさん時間を割いてください。

 

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皆さんがより良い人生を送れますように!

てぃーけ

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【この記事で紹介した本】

「デールカーネギーの悩まずに進め -新たな人生を始める方法」

 

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