「明日、電車が遅延してて、学校/会社に遅刻したらどうしよう？」
「明日、プレゼンの質疑応答で、難しい質問をされたらどうしよう？」
誰もが、毎日不安を抱える現代。
あなたは今、どんな不安を抱えていますか？
不安感は「未来に、何か不測の事態が起きるんじゃないか」という思考から生まれます。
完璧主義な人ほど、不安感に苛まれます。著者（てぃーけ）もその一人です。プレゼンとか、仕事の報告とか、不安で不安でしかたありません。不安な人は、本来のパフォーマンスが発揮できず、結果が出せないので自信もなくなります。
不安によるストレスがあると、こんな支障が出てきます。
・脳が縮む
・IQが低下する
・心臓病、ガン、老化のリスクが増加する
もういいことないですね。不安って。
ぶっとばしたいですよね。不安。
不安感を癒すために、笑える動画とかを観ても何も解決されません。動画を観ている間は、不安と向き合わなくて済むので、気分が楽になった気になるだけです。観終わった瞬間、または観ている最中に不安感が戻ってくるでしょう。
本記事ではより根本的な不安解消法をご紹介します。先に言っておくと、この方法は即効性のあるものではありません。不安を溜め込みがちな性格の人を、中長期に渡って直す方法となります。ご了承ください。
簡単３ステップのワークです！ぜひお試しあれ！
ステップ１．不安感の大前提を知る
「不安に思っていることの８５%は起きない」
この調査によると、起きるかもしれないと思った不安事の８５％は実際に起きません。
また、起きた１５％のうち、７９％は思ったよりうまく対処できたか、学びがあったことがわかりました。
研究者によっては不安に思っていることの９割は起きないという人もいるみたいです。
他にもタレントの美輪明宏さん、精神科医の樺沢紫苑さん、メンタリストのDaiGoさん。
数々の著名人が不安の８～９割は起きないと言っています。
そうは言っても、信じられない！って人がほとんどだと思います。「不安事の８～９割は起きない」を信じられない理由として、自分自身で体験して実感したことがない、が挙げられます。
そういう人たちは、簡単なワークを通して、自分で「不安事の８～９割は起きない」説を体験すればいいのです。
ステップ２．不安の記録を取る
ここから、具体的なワークの内容に入っていきます。
このワークの目的は、自分で「不安事の８～９割は起きない」説を体験することです。
まず、いま抱えている不安事を羅列します。
ここでの注意点ですが、これらの不安が解消されたら、全てのストレスがなくなる！という気持ちで、全て吐き出しましょう。
ステップ３．記録を分析/考察する
先ほど挙げた「プレゼン」「就活」などの出来事が終わったら、分析/評価を行います。
不安事が起きたら〇、起きなかったら×を記入します。この時、起きなかったことが大半であることが分かると思います。これが「実体験による立証」です。
あなたは「不安事の８～９割は起きない」説を、はじめて実感することに成功しました。
最後に、起きた項目について、その評価を行います。これを行うことで、起きた不安をポジティブに解釈することができます。
評価ポイントは以下の通りです。
・うまく対処できたか？
・学びはあったか？
うまく対処できたのなら、不安に思っていたことが大したことがないってことが分かります。学びがあったのなら、次回から気を付ければいい。その不安を、二度と不安に思わなくなるんです。
最後に
『【決定版】誰でもできる！不安をなくす簡単なワーク』をお送りしました。
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最後まで読んでいただきありがとうございます！
てぃーけ
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【本記事のヒントとなったもの】
・本
・ウェブサイト
85 Percent of What We Worry About Never Happens | HuffPost Life
・動画
